Ω コンステレーション・クロノメーターのオーバーホールを承りました

最期の同社独自ムーブ、自動巻き・1011搭載を搭載し、ケースもCAPゴールド、当時のハイエンドモデルです。
お預かりした時にリューズが無く、嫌な予感と共に裏蓋を開けると錆だらけ。
お客様とご相談して、必要最小限のパーツを交換することにしました。
価格を睨みながら海外と国内に分けて調達しましたが、1万円を軽く超えるパーツ代となりました。
それでもクロノメーターらしい精度を取り戻し、お客様にも喜んで頂けたようです。ありがとうございました。

修理の画像は、インスタグラムでご覧いただけます。